現場の最前線でも、1年間の育児休暇を取得
〜7年ぶりの育児で見つけた、家族の絆と会社の進化〜
「男性が長期育休を取るなんて、無理だと思っていませんか?」
当社では、現場の最前線で活躍するT.Yさんが 1年間の育児休業を取得しました。
「仕事人生は長い。でも、子どもの0歳は今しかない」
そう語るT.Yさんに、育休取得を決意した背景や、職場復帰後のリアルな本音を、人事担当者が直撃インタビュー。
笑いの絶えない二人の掛け合いから、当社の「本当の働きやすさ」が見えてきました。
制度紹介
育児休暇制度:一定期間休業し、復帰を前提とした仕事と育児の両立支援制度。
「今回は絶対に取る」妊娠初期から決めていた1年間の育休
人事:
T.Yさん、おかえりなさい!そして1年間の育児、本当にお疲れ様でした。まずは、育休を取ろうと思ったきっかけから教えていただけますか?今回はお二人目のお子さんでの取得でしたよね。
T.Y:
ありがとうございます。そうですね、上の子が小学校1年生(7歳)なので、結構間が空いての第二子でした。実は、妻が妊娠した1年くらい前から「絶対に育休を取ろう」と二人で計画していたんです。
人事:
奥様の妊娠がわかったタイミングで「今回は取ろう」と計画されていたんですね。 やはり、上のお子さんの時の経験が影響しているのでしょうか?
T.Y:
まさにそうです。正直に言うと、1人目の時は仕事が忙しくてほとんど関われなかったんです。「いつの間にか大きくなっていた」という感覚があって……。その反省があったので、今回は「家事は、授乳以外全部やるぞ」くらいの気持ちで、しっかり家族に向き合いたかったんです。
人事:
「授乳以外全部やる」、頼もしいですね!実際、お料理もされたんですか?
T.Y:
やりましたよ。といっても、レパートリーは野菜炒めと味噌汁くらいですけど(笑)。でも、上の子の面倒を見たり、保育園の送り迎えをしたり。普段からたまに料理はしていましたが、この1年間はどっぷりと主夫業を楽しみました。


「早めの相談」と「引き継ぎ書」が、安心を生むカギ
人事:
建設業という職種柄、現場を長期間離れることに不安はありませんでしたか?社内でも上の世代の方は育休経験がない方が多いですし、言い出しにくい雰囲気はなかったのかなと。
T.Y:
それが、意外となかったんですよね。心がけたのは「とにかく早めに動くこと」。半年前くらいから上司には「取りたいです」と相談していました。一番意識したのは、後任の人が困らないように「引き継ぎ書」をしっかり作成することです。自分がいなくても現場が回るように準備さえすれば、上司も同僚も快く送り出してくれますよ。
人事:
T.Yさんのその「準備力」があったからこそ、周囲も安心して応援できたんだと思います。手続きに関して、人事からの案内はどうでしたか?分かりにくくなかったですか?(ドキドキ)
T.Y:
あはは、大丈夫です、すごく分かりやすかったですよ(笑)。最初は上司に相談して、そこから人事に繋いでもらって……という流れでしたが、非常にスムーズでした。これから取る人も、まずは直属の上司に「取りたい」と意思表示をするのが一番の近道ですね。
復帰して気づいた会社の進化。
クラウド活用で業務効率アップ
人事:
復職されて1ヶ月が経ちましたが、仕事の感覚は戻りましたか? 1年前と比べて変化はありましたか?
T.Y:
仕事量は以前と同じくらいですが、すごくやりやすくなったと感じています。私が休んでいる間に、会社全体でクラウドツールの活用が進んでいて驚きました。以前はアナログだった部分がデジタル化されていて、情報の共有がスムーズなんです。
人事:
おお!浦島太郎状態になるどころか、むしろ環境が良くなっていたんですね。それは人事としても嬉しいです。
T.Y:
本当にそうです。通勤に片道1時間半近くかかるので、時短勤務はあえて選ばなかったのですが、ツールのおかげで効率よく働けています。「休んだらついていけなくなる」という不安は、復帰してみたら杞憂でしたね。

「1ヶ月じゃ足りない」
経験者が語る、育休のリアル
人事:
実際に1年間取得してみて、期間としてはどうでしたか?
T.Y:
1年でちょうど良かったです。もし「1ヶ月」と言われたら、絶対に足りないと思います。実は最近、後輩から育休の相談を受けたんですが、「1ヶ月にしようか悩んでいる」と言うので、「1ヶ月じゃ短いんじゃない?それだとあまり意味がないんじゃないかな」ってアドバイスしたんです。引き継ぎもしないで、自分でスマホを持って対応するって言ってたんで。
人事:
さっそく「育休の先輩」としてアドバイスされているんですね!確かに、最初の1ヶ月なんて夜泣き対応で必死で、記憶がないくらいあっという間ですもんね……。
T.Y:
本当にそうです。最初の半年は夜泣き対応や生活リズムを作るので必死でしたから。妻と交代で夜中に起きてミルクをあげたりして。でも、そうやって苦労を共にしたからこそ、上の子の時とは比べ物にならないくらい「思い出」が残りました。7歳のお姉ちゃんが、小さなお母さんみたいに下の子の世話を焼いてくれる姿を毎日見られたのも、この1年休んだからこその宝物ですね。

これから育休を考える方へのメッセージ
人事:
最後に、これから育休を取ろうか悩んでいる男性社員や、求職者の方へメッセージをお願いします。
T.Y:
「子どもとの思い出を作りたいなら、絶対に取ったほうがいい」。これに尽きます。仕事のキャリアは長いですが、我が子が「赤ちゃん」でいてくれる期間、特に0歳の時期に関われるチャンスは一生に一度しかありません。当社には、それを相談できる上司や仲間がいます。「現場が忙しいから」と諦めずに、まずは声を上げてみてほしいですね。
人事:
「仕事人生は長い、子育ての旬は一瞬」。本当にその通りですね。T.Yさんが先陣を切ってくれたおかげで、後に続く社員も相談しやすくなったと思います。本日は素敵なお話をありがとうございました!
採用担当より
インタビュー中、終始穏やかな笑顔で「取ってよかった」と語ってくれたT.Yさん。
特に印象的だったのは、上司や同僚とのスムーズな連携と、「復職したら会社が便利になっていた」というポジティブな発見でした。
当社では、男性の育児休業取得を「特別なこと」ではなく「当たり前の選択肢」にしたいと考えています。
「現場があるから休めない」という常識を変え、家族との時間も、仕事のやりがいも、両方大切にできる環境がここにはあります。
あなたも、そんな温かいチームの一員になりませんか?
その他の社員紹介
OTHER INTERVIEW


