「すみません」じゃなくて「ありがとう」が飛び交う職場。
13年目・フルタイムママが、仕事も育児も「笑顔」で楽しめる職場
今回のインタビューのお相手は、入社13年目、北関東全域の賃貸物件のデータ管理や募集図面作成を担当するS.Tさん。
ほぼフルリモートという勤務スタイルで働きながら、小学生と未就学児の2人の子育てに奮闘中の「フルタイムママ」です。「子の看護休暇」や「時間単位有休」「在宅勤務」といった各種制度をどのように活用し、仕事と育児を両立しているのか。そして、「お互い様」の精神が根付くチームの魅力や、会社としての変化について、たっぷりとお話を伺いました。
制度紹介
子の看護休暇:小学校6学年終了日までの子供を養育しているとき、病気の世話や行事参加で利用できる休暇。年間10日間有給で取得可能。1日・半日・時間単位で使用可能
時間単位有休:年間最大5日分、1時間単位での有給休暇が取得可能。
セルフケア休暇:生理日の就業が著しく困難なとき、不妊治療を行うとき、妊娠中の体調不良で就業が困難なとき1日・半日・時間単位で使用可能。
在宅勤務:オフィスに出社せず、自宅等で柔軟に業務を行う働き方のこと。
「お互い様」が根付くチームだから、急な休みも「申し訳ない」より「ありがとう」と言える
人事:
今日はリラックスしてお話ししましょう!まずは、実際に利用されている「子の看護休暇」について。最近、対象が小学生まで拡大されましたよね。実際、使い勝手はどうですか?
S.T:
そうですね、本当に助かっています。うちは上が小学生、下が保育園児なんですが、利用頻度はちょうど半々くらいですね。
以前は未就学児までだったので、小学生になってからも使えるようになったのはすごく大きいです。病気の時はもちろんですけど、入学式や卒業式といった学校行事にも使えるようになったのが嬉しいポイントですね。「あ、これも対象なんだ!」って気づいた時は、制度の進化を感じました(笑)。
人事:
お子さんが2人いると、病気の連鎖……ありますよね(笑)。急な休みの申請って、正直気が引けたりしませんか?
S.T:
連鎖、ありますね(笑)。下の子が治ったと思ったら次は上の子……みたいな。
でも、申請に関しては心理的な負担はほとんどないんです。基本的には突発的なことが多いので、当日の朝イチに上司やチームメンバーに連絡を入れるんですが、みんな「了解です!」「お大事にね」と即レスで返してくれます。
今の部署は女性が多く、ママさん社員も多いので、「大変さは痛いほどわかるよ」という空気があるんです。誰かが休む時は「お互い様」の精神が浸透しているので、変に恐縮するのではなく、「ありがとうございます、お願いします」とポジティブに頼ることができています。
人事:
素晴らしい環境ですね。ちなみに、上司は男性ですが、「セルフケア休暇」の申請もしにくくないですか?
S.T:
あはは、最初は少し「言いにくいかな?」と思いましたけど、今の上司は本当に理解があるので全く問題ないですね(笑)。
セルフケア休暇もそうですし、普段の通院なども事前に伝えておけば「いいよいいよ、行ってきな」と快く送り出してくれます。もしこれが「また休むの?」という空気だったら、私もここまで長く続けられていなかったかもしれません。「自分だけじゃない」「みんなでカバーし合える」という安心感が、この会社の働きやすさの根底にあると思います。


「1時間単位」の休暇と「リモートワーク」が、ママの最強の武器
人事:
具体的に「この制度があってよかった!」と感じる瞬間はどんな時ですか?
S.T:
やっぱり「時間単位」で休暇が取れることですね。これは看護休暇もセルフケア休暇も共通して言える最大のメリットです。
例えば、子供の様子見でちょっとだけ病院に行きたい時や、学校からの急な呼び出しがあった時。1日休むほどではないけれど、2時間だけ抜けたい……というシーンって結構あるんですよね。そんな時に、2時間だけスポットで休暇を使って、残りの時間はしっかり働く。この柔軟性は本当に使いやすいです。
人事:
在宅勤務(リモートワーク)との相性も良さそうですね。
S.T:
最高にいいです!私は今、週1回程度の出社で、あとはほぼ在宅勤務なんですが、このスタイルじゃなかったら仕事と育児の両立はもっとハードだったと思います。
在宅だと、通勤時間の往復約1時間分がそのまま余裕に変わるんです。出社していたら17時半に切り上げなきゃいけないところを、在宅なら18時ギリギリまで仕事をして、そこからすぐにお迎えに行ける。この「30分の差」が、親にとってはめちゃくちゃ大きいんですよ。「急いで帰らなきゃ!」という焦りがないだけで、精神的なストレスが全然違います。
人事:
在宅だとコミュニケーション不足になりがちと言われますが、S.Tさんのチームはどうですか?
S.T:
私たちはバーチャルオフィスツールを導入しているので、寂しさや不便さは全くないですね。
画面上でトントンと肩を叩くように話しかけられるので、わざわざ電話するほどでもないちょっとした相談も、隣の席にいる感覚で気軽にできます。逆に集中したい時は「集中モード」を表示しておけば配慮してもらえますし。離れていてもチームワークはバッチリです。むしろ、雑談も含めてコミュニケーションは活発かもしれません(笑)。
「大きくなったね」を夫婦でシェアできる。行事参加もバッチリ!
人事:
ちょっと仕事の話もしつつ……お子さんの学校行事とかって参加できてます?
S.T:
行けてますよ〜!保育参観とか平日にある行事は私が休みを取ることが多いですね。
うちは私が土日休みで、夫が水曜休みなんです。休みがズレてるんですけど、その分うまく調整して、行事への参加はかなりできている方だと思います。
人事:
素晴らしい! 夫婦で「子供の成長」を感じられる瞬間っていいですよね。
S.T:
本当にそうですね。「大きくなったね」「できるようになったね」って夫婦で話せるのが嬉しいです。
もちろん、夫が繁忙期だとどうしても休めなくて私一人での参加になることもありますけど、そこはバランスを取りながら。仕事も大事にしつつ、子供の晴れ舞台もしっかり見守れる環境があるのは、親として本当にありがたいです。
人事:
業務の方も、北関東全域を3人で回していると聞きました。その連携があるからこそ、行事の時も休みやすいんでしょうね。
S.T:
そうなんです。繁忙期は1日40〜50件処理することもあるくらいボリューミーなんですけど(笑)、チーム内で「ここは私がやるね!」「ありがとう助かる!」って声を掛け合いながらやってるから、行事の時も安心して休めるんです。
この「お互い様」のチームワークが、私の働きやすさの土台になってますね。それから、今は本当に休みも取れて充実していて…「オタ活」もできています(笑)
人事:
おお、いいですね!誰のファンなんですか?
S.T:
実は、Snow Manが好きなんです(笑)。かっこいいなと思って、それも含めて楽しく仕事ができていて、特にストレスも感じていないです。ずっと座って仕事をしているので肩は凝りますけど(笑)
看護休暇も使いやすいですし。昔は本当に休みを取れなかった時代からいるので、本当に働きやすくなったなと実感しています。

13年前を知るからこそ思う。「制度はもっと良くなるし、働きやすくなる」
人事:
S.Tさんは入社13年目。昔の会社の姿も知っているんですよね。
S.T:
はい。正直に言うと、私が入社した頃は「妊娠=退職」が当たり前の空気でした。育休制度も整っていなくて、私も「いつかは辞めることになるのかな」と漠然と思っていました。
でも、そこから会社がどんどん変わっていったんです。私が2人目を妊娠した時はまだセルフケア休暇はありませんでしたが、今はそれもある。看護休暇も使いやすくなった。会社が社員の声を聞いて、時代に合わせて制度をアップデートしてくれているのを肌で感じています。
人事:
最後に、これから入社を考えている方や、制度利用を迷っている社員へメッセージをお願いします。
S.T:
「今のこの会社は、本当に働きやすいよ!」と胸を張って伝えたいです。
私のように子育て中の社員も多いですし、周りの理解も深い。看護休暇もセルフケア休暇も、使える環境が整っています。かつて休みが取れなかった時代を知っている私から見ても、今はワークライフバランスがしっかり取れる会社になりました。若手の子や、育休を取りたいと思っている男女が来ても、全然ウェルカムです!

採用担当より
インタビュー中、終始明るい笑顔で話してくれたS.Tさん。「オタ活」の話を楽しそうにする姿は、仕事のプロフェッショナルであると同時に、プライベートも全力で楽しむ一人の女性としての輝きに満ちていました。
今回のインタビューで特に印象的だったのは、「制度がある」こと以上に、「気兼ねなく使える空気がある」という点です。どれだけ立派な制度を作っても、それを使うことに罪悪感を感じてしまっては意味がありません。S.Tさんのチームのように、「お互い様」と言い合える信頼関係や、上司・メンバー間の風通しの良さこそが、私たちの自慢できるカルチャーだと改めて実感しました。
ライフイベントを迎えても、好きなことを諦めず、キャリアも継続できる。そんな環境で、あなたも自分らしく働いてみませんか?


